yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

ふりふらとスクスト

天野ネネ

天野ネネ

2018年4月26日

 

ふりふら8巻読了。

 

期待を裏切らない内容だったのだけれど、読んでいて気になったことが。それは、密度が薄いということ。

 

ストロボ・エッジ」、「アオハライド」は例えるなら雑貨屋さんのような感じで、それぞれ個性がありながら、これから何が起きるのか全く予想できず、読んでいてワクワクした。そして、一人ひとりの行動に対する説明が掘り下げられていたと思う。

 

しかし、「ふりふら」では、今までと違い、伝えたいことのみをストレートに描き、限りなく余分な部分を削りに削って、鉛筆だったら芯だけという状態になっている気がする。スーッと抜けていって、あっという間に読み終わってしまい、少し寂しかった。

 

逆に、磨かれて澄み切った作品で、混じりっけなし純度100%の咲坂先生の作品ともいえる。

 

それから、気になっているのが、乾くんと朱里の友達以上恋人未満な関係を、かなり引っ張っているということ。「アオハライド」の洸だったら、「そういうふうにできてんだな」と言ってしまうくらい、くっつかない。

 

とはいいつつ、朱里が乾くんと屋外クリスマスパーティーしたり、別マの5月号でバレンタインデーにプレゼントをあげたりしているのを見ると心と瞳が潤って幸せ。チョコもあげればいいのに……!!

 

そういえば、別マに付属していた「ふりふら」マスキングテープとブックカバーがとても素敵。可愛すぎる。そして、生原稿も綺麗。特に朱里の絵がお気に入り。

 

さて、今日は昨日に引き続き、デジモンから天野ネネを模写。デジモンと言えば「ぼくらのウォーゲーム」を最近見た。なるほど、「サマーウォーズ」がリスペクトするだけあって面白かった。短いけれど。

 

と、思って調べてみたら、同じ細田守監督だった。同時公開の「デジモン【劇場版】」もミステリアスとホラーで子供映画とは思えないくらい面白かった。