yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

怪獣8号

 怪獣8号を読む。

 怪獣解体の清掃員として働く主人公。怪獣から国を守る防衛隊を夢見ながらも挫折して諦めかけていた。

 そんな時、同じく防衛隊をひたむきに目指す新人君が入社し、主人公の心に火をつける。

 ある時、怪獣に襲われて入院した主人公と新人君。一瞬の隙をついて現れた小型怪獣をうっかり飲み込む主人公。新人君が隣の主人公を見ると、何故か怪獣になっていた!

 なんとか正体を隠して逃げる主人公。そんな中、二人で防衛隊の試験を受験。ほとんど適正がない主人公をしり目に、実戦形式の演習で次々と怪獣を倒していく受験生。すべての怪獣を倒したかに見えたその時、突如として想定外の大型怪獣が現れて……

 

 というあらすじ。WEB広告でよく目にしたので気になってはいたが、実際見てみると広告通りかそれ以上の面白さだった。

 怪獣9号がどことなくマブラブオルタナティブの敵を彷彿とさせて、いつか誰か食べられてしまうのではとハラハラ。GANTZのネギ星人に見えなくもない。

 変に奇をてらわず王道のストーリーなので、安心して楽しめる。思わず涙する場面も多数あり、デトックス効果も抜群。

 ジャンプ+で初回無料で読めるので機会があれば是非。

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