yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

サクラ、サク。 その4

 『サクラ、サク。』4巻を読む。

 琴乃と陽希がカップルを装うことにモヤモヤする咲。思い切って自分が陽希を好きであることを琴乃に伝えようとするが、タイミングが合わずにズルズル。

 だんだんと琴乃と陽希を見ているうちに、心が疲弊していく咲。そんな咲に辛辣な言葉を投げかけつつも、気にかける井竜。

 咲の様子がおかしいことに琴乃も気づき、ついにお互いの気持ちを打ち明けて……

 

 以上があらすじ。

 読み終わった後に、「なるほど、そうきたか」と驚いた。最初は火曜サスペンスばりのドロドロ展開になるかと戦慄していたが、やはりそこは咲坂先生のストーリー、優しい光に包まれる感動秘話だった。

 面白いのであっという間に読み終わってしまった。早く5巻が読みたい。

 

 

 

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