yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

少女終末旅行

 少女終末旅行という漫画を読んだ。

 人類がほぼ滅亡した世界で、キャタピラのついたケッテンクラートという乗り物で旅をする2人の少女。

 細かい世界観は語られないのだが、タイトル通り終末感があふれる寂しくも優しい世界で、ひたすらに上を目指して進んでいく。

 生きるということに対する執着の一方、どこかで穏やかな死を願っているかのような展開に、時々ハッとさせられた。

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