yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

ギルティサークル

 山本やみー先生の『ギルティサークル』を読む。

 田舎出身の主人公が東京で大学デビューを果たすところから話が始まる。

 サークルに入って彼女を作りたい主人公。そんな時、ヒロインからイベントサークルに一緒に入ろうと提案が。喜んで加入する主人公。

 しかし、ヒロインとサークルの間にはただならぬ事情があるようで……といった話。

 とにかく絵が可愛い。内容は、情報を得ては真実にたどり着けず、次の新たな情報が手に入り……というサイクルをずっと繰り返しているので少しマンネリ化してきているが、キャラクターデザインが秀逸なので飽きずに読むことができる。

 ヒロインが大変な目に遭いながらもぎりぎりで助かったり、失踪事件に警察が全く対応してくれないなど、フィクション要素が盛りだくさんでツッコミどころは多々あるが、とりあえず完結するまでは読み続ける予定。5巻は9月発売らしい。

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