小帕
2018年5月5日
ネットで可愛い絵をみつけて調べてみたら、台湾発の萌えキャラ「小帕」だった。
ピクシブ百科事典の説明を引用。
台湾(中華民国)発の萌えキャラ。台湾第二の都市である高雄市の地下鉄・LRTを運営している高雄捷運が、ICカード「一卡通」のイメージキャラクターとして制作した。LRT路線「高雄捷運環状軽軌」の車両の車体側面に描かれていたり。
高雄捷運の萌えキャラプロジェクト「進め!高捷少女」とは別に、小帕が主人公の「魔法少女iPASS」という作品を構築している。
なるほど、Suicaのペンギンのようなイメージなのか。
小帕とは別で「進め!高捷少女」というものもあるようだ。小穹(シャオチョン)というキャラクターがどことなくカントク先生の絵のような雰囲気で好き。
YOUTUBEにテーマソングがあったので聞いてみた。意味は分からないけれどキュートな旋律とハートのドキドキを表すようなリズムが心地よい。ふちたーうぇいしゃま♪はううぃーだうぇいしゃま♪かんじょーにいーちーりゅぃちーちょうけんぱいらー♪
萌えキャラで赤字の鉄道会社が救われたという。wikiの文章を読んでいて興味深かったのがこの一文。
当初は「小穹」の腕章ですら重要な要素だと考えていなかった捷運公司に対し、Simon社はアニメファンを引きつけるには、アニメキャラクターの要素として小道具やトレードマーク、体型にも気を配り、作り込むことが必要と説き、公司側も受け入れたという。
Simon社は元々キャラクターを同人で描いていたクリエイターの皆さんが、人気が出たので創った会社なのだが、このエピソードを見るとキャラクター創作への熱い思いが詰まっていて好き。
驚いたことに日本でも小説化していた。
次は是非「魔法少女iPASS」をアニメ化してほしい。なんならクラウドファンディングでもいいので。支援します。
さて、というわけで小帕を模写。グラデーションの着色はどうやっていいのかよくわからず。難しい。
台湾行ってみたくなってきた。貯金しよう。