食用系少女
2018年5月14日
高捷少女の生みの親であるSimon社が新たなゲームを2018年7月に発売予定。その名も「食用系少女」。
体験版があったのでプレイしてみた。台湾華語は読めないので、なんとなくの雰囲気だけ。
内容としては、ある日台湾にあるお店の経営を任された主人公が、それぞれ別の女の子が店主を務める小籠包屋、タピオカジュース屋、チキン屋の3店舗の売り上げを上げていくゲームだ。
途中、大食い少女が現れたり、主人公の敵らしきBossという、そのままの名の女性の策略で税金をがっぽりもっていかれたり。LIVE2Dを使用しているのか、女の子がぬるぬる動くのが可愛い。場面転換で物凄い凝ったアニメーションが流れるので癒される。
面白かったのが、選択肢に「據為己有」という成句が出てきたとき。googleで翻訳すると、「人のことを自分と思え」とあった。なるほど、「情けは人のためならず」かな、と思い、選択すると、マイナスの効果音が。しばらくして、お金を使いこんだせいでゲームオーバーになる。
よく調べてみたら、「據為己有」を使用する例文で、「一部の人々は利己的で、しばしば集合的な財産を自分のものとして使用する」とあった。我知道了。「お前のものは俺のもの」だ。ただのゲームかと思っていたら意外と奥が深い。
ちなみに、体験版なので、途中まで。一人の女の子だけひたすら好感度を上げてみた。好感度はレベル10以降は会話をしても上がらないので、商品開発で品質を上げながら地道に好感度を上げる。稼げるようにはなったが、ランクはCより上がらず。
発売したら台湾に行って買いたい。
さて、今日は、高捷少女のNANA(耐耐)が艦隊これくしょんの島風に似ているという情報をネットで見つけたので、コラボしてみた。