yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

北方謙三 三国志読本

 北方謙三先生の三国志読本を読む。

 北方三国志は正史を基にしながらも、そこに北方先生のハードボイルドな表現やオリジナルのキャラクターが登場し花を添える。

 そのオリジナルキャラクターがどのようにして登場するに至ったのかなど、北方三国志の裏側をインタビューで北方先生自身が語る。

 学生運動天皇論など、北方先生の体験や考えが、北方三国志に大きな影響を与えていたということが分かり、今までと違った側面を知ることができた。

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