一年間お疲れさまでした!
今年も残すところあと数時間、長いようであっという間の一年間でした。
今年のトピックス
北方三国志読了
読もう読もうと思って、なかなか手を出せていなかった北方謙三先生の三国志を読了。人が生き、死ぬことを書かせたら右に出るものはいないのではないかという、大胆でありながら心の機微を掬い上げるような筆致に魅了された。
メルカリで断捨離
今まで、いつかの自分がやってくれるだろうと信じていた趣味や資格取得について、バッサリと「もうやらない」という選択をした。心が老いたと感じる一方で、今まで積み重ねられてきた、色々な余計なものが洗い流された気がした。(chemistry風)
Fateにはまる
昔プレイして途中で挫折したFate/stay nightをクリア。以前とはシナリオに対する感じ方が全く違い、とても楽しむことができた。友人からアーチャーの真名に関するネタバレをされており、1周目にもかかわらず2周目のような気持ちでプレイしていた。映画版UBWもエッセンスが詰まっていて面白かった。(但し、初見殺し)
figmaにはまる
Fateのフィギュアが欲しくなり、どうせ買うならアクションフィギュアがいいなぁ、ということでfigmaを買いあさる。FateのみならずSAOのキャラにも手を出し、そのうち毎日グッスマのサイトをチェックするようになった。ドールズフロントラインやネコぱらのfigmaも購入し、もはや、新作を予約することが義務なのではないかと感じている。
投資方針が固まる
いままで、なんとなく入っていた年金保険や外貨保険が如何に無駄かを実感し、すべて解約。手を出しては火傷をしていた個別株も手放し、今後はVOOを中心に、一本化することにした。一本化した途端、今までの苦労がなんだったのかというくらい気持ちが楽になった。久しぶりにプラスに転じた仮想通貨のリップルも、SECの訴訟により再び大幅にマイナス。潮時と判断して、一部を残してほぼ全売却。投資の才能がないことを実感し、市場平均を追求していくことの重要性を体感した。
思春期が終わる
長い長い思春期が唐突に終わった。今まで周りの目を気にして、毎日辛いと感じていたことが、段々と、どうでも良いことに思えてきた。老いたということかもしれないが、この安らかな気持ちを老いと呼ぶのなら、決して受け入れ難いものではないと感じる。(同時に代謝が落ちて、太りやすくなった気がする。これは断じて受け入れられない)
それでは、来年も良い年になりますように!
2020年 大晦日