yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

生きるということ

 最近、考え方が変わってきた。

 以前は、フィギュアや好きな映画のDVDなどを買ったときに、大事に押し入れにしまうことがほとんどだった。もったいないから開けられない。

 それが最近は、自分がいつか世界から消えるまでに、消費しようと思えるようになってきた。欲しいから買ったのに、使わずにしまっておくのが勿体ないと思ってしまう。

 大切にしまっていても、ほとんどのものは時間とともに劣化していく。だったら、消耗品として好きなように遊んで、使い切ってしまおう。形あるものは、いつかは壊れる。そんな感覚になっている。

 いつかやろう、と考えることはやめて、思い立ったときにやる。もちろん、時間や資源の制約でできないこともたくさんある。一方で、できるのにやらないこともたくさんあったことに気が付いた。

 先日開封したマクロスのライブBlu-Rayも購入したのは6年前だった。6年間、ずっと押し入れの中。売ったり捨てたりしなくて良かった。そして、もっと早く観ればよかった。

 だんだん、人生の短さについて感覚的にわかってきたのかもしれない。同じ日はもう二度とこない。今やりたいことは、今しかできない。もっと、自分に正直に生きていこうと思う。

 

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