箱詰め完了
昨日完成した3次元箱詰め問題解決プログラムを使用して、部屋のフィギュアを整理。
もともと目的としていたスケールフィギュアの整理は、昨日書いた通り場所が足らないという結論に達して頓挫したのだが、今日は別のfigmaメインの棚を整理することにした。
これまでも、なるべく作品毎にケースを分けていたのだが、それでも後から発売になった商品は、どうしても適当に入る場所を見つけて入れていた。そのため、別の作品のケースに入れざるを得ない状況が発生していた。
今回、せっかく箱詰めソフトを組んだので、figmaの箱を採寸してデータ入力し、プログラムで作品ごとに仕分けしてみた。
ありがたいことに、figmaの箱は大、中、小の三種類がメイン。figma プリンツ・オイゲンとfigma 鹿島だけ、奥行きが通常の7.5cmよりもそれぞれ2cm、1cm長い、9.5cmと8.5cmだったが、それ以外はみな共通で3種類のどれかだった。
箱詰めソフトを使って一番目から鱗が落ちたのが、箱を縦にして収納するという方法。今まで、安定するようにフェース面を上にするように積んで収納していたが、今回立てて置くことを優先するソフト上の仕様のため、ほぼすべて立てて並べることになった。
この縦並べ収納のメリットは、どのfigmaも簡単に取り出すことができること。今までは、積み重ねていたため、下に置かれたfigmaの箱を取り出すためにまず上の箱を取り出さなければならなかった。
それが、立てて並べていることで重なりがなくなり、どのfigmaも上から見ることができるので、一回で取り出すことができるようになった。
また、スペースを無駄なく使えたことで新たなスペースができた。そのおかげで、このスペースを箱を捨てたプライズフィギュアの展示場所にすることができた。これはうれしい誤算。
部屋を整理すると、心が落ち着く。なかなか楽しい時間だった。