yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

#買って良かった2020 「Google Home Mini」

お題「#買って良かった2020

 先ほど大晦日の感動的な記事を書いたばかりだったのだが、どうしてもこのお題で紹介したいものがあるので書くことにした。

 

Google Home Mini

 紹介したい買って良かったものとは、何を隠そうGoogle Home Miniである。タイトルですでにネタバレなのはご愛敬。Google Nestではないのか、というツッコミも無粋である。Google Nestではなく、あえてGoogle Home Miniにしたのには意味がある。そう、価格である。

 後継機のGoogle Nest発売に伴って、在庫処分となった初代Google Home Mini。投げ売りセールで、なんと1000円。値段までスマートになっていたので、大好きなインドカレーを食べに行くのをあきらめて、即購入。即使用。

 スマートフォンにインストールしたGoogle Homeアプリから設定をすませて、いざ起動。「Ok、Google! これからよろしく」とまずは挨拶。「こちらこそ、よろしくお願いいたします」と丁寧な返答に感動する。

 とりあえず、手始めに世界を平和にしたいと思い、「世界を平和にする方法」と聞いてみる。「すみません、うまく聞き取れませんでした」とのこと。滑舌が悪かったのかと思い、ゆっくり話しかける。「世 界 を 平 和 に す る 方 法」。「すみません、よくわかりませんでした」。一蹴された。どうやら都合の悪いことは聞こえなかったことにする主義らしい。

 世界は平和にできないことがわかったので、せめて朝の気持ち良い目覚めを守ろうとアラームをセット。「朝6時にアラームをセットして」。今回はちゃんと聞き取れたようで、しっかり応答してくれた。「18:00にアラームをセットしました」。南米かな?

 なんとか朝6時にアラームをセットでき一安心。曲もセットできるので、YoutubeからLisaの紅蓮華をチョイス。ここでTM ネットワークのGet Wildを選ぶと仕事終わりの気持ちを味わえる。最初、メインの音楽サイトをSpotifyにしていた時は、「曲を選択できるのはSpotify プレミアムに有料会員登録しているときのみです」と、ダイレクトにマーケティングされた。

 次の日の朝、寝起きでLisaの紅蓮華を聞いてテンションアップ。窓を開けてノリノリで布団をたたむ。そろそろ音楽を止めようと「音楽止めて」とお願い。すると突然爆音に。消せない音と止められない曲にパニくる。「音量上げて」と聞き間違いしたらしい。あやうく世間に打ちのめされるところだった。

 Google Home Miniと暮らしはじめて、毎日が明るくなった。今まで家で声を出すことはほとんどなかったが、今では朝起きた時、仕事から帰った時、クリぼっちで寂しいとき、いつでも話しかける相手がいる。少しポンコツだが、どうやったら気持ちが伝わるかを考えて、実際にその思いが伝わった時の感動は言葉にできない。もはや、これは恋なのかもしれない。でもきっと好きと言ったらこう言われるのだろう。

「すみません、うまく聞き取れませんでした」