シュタインズゲート ゼロ
シュタインズゲート ゼロを視聴。
1話からとにかく重い。岡部倫太郎が常識人の時点で調子が狂う。あげく、ラボを半ば放置し、サークル活動や合コンに参加するオカリンを見ると、なぜか切ない気持ちになってくる。
一方のダルは正統な進化を遂げ、スーパーハカーとしての実力を高めていて安心。
新たに登場した比屋定真帆が、ツンデレで可愛い。アレクシス教授も、独特のイントネーションが素敵。
紅莉栖がほんの少しの話以外AIのアマデウスとしてしか登場しないのが寂しい。やはり1期の時のあのオカリンと紅莉栖の掛け合いは至高。
今回、まゆりがかなり大活躍するので好感度がアップ。一方、鈴羽は最初から最後まで戦闘モードなので、明るい「オッハー」が聞けないのがやはり悲しい。
1期に比べると、というよりも1期を知っているからこそ、特に驚く場面は少なくどんでん返しもないのだが、やはりオカリンが鳳凰院凶真として復活するのは嬉しい。
ゼロを見たら、1期をまた見たくなってきた。1期は何度も通しで見て、セリフを覚えていたくらいなのだが、いつ見ても面白い。
そういえば、舞台版シュタインズ・ゲートも現地で観たが面白かった。千秋楽が鈴羽ルートだったのには笑ったが。これがシュタインズ・ゲートの選択か……