yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~

 Quest2で『オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~』をプレイ。

onogoro.info

amata.games

 とある事情で手足や片眼を奪われ要石に拘束されている巫女のハルの求めに従い、世界を救うために召喚されるプレイヤー。

 陰陽銃という特殊な銃を扱い要石withハルを移動させたり、フィールドに配置されたギミックを解いたり。

 ダークなホラーゲームが多いQuest2のアプリゲームの中で、ようやく出会うことができた和風で可愛く、割と明るい(ハルへの仕打ちはかわいそうだったが……)ゲーム。

 ハルと一緒に外に出ると、蝉の声が聞こえてきて思わず「夏だ……」とつぶやいてしまった。寒い部屋でプレイしているのに脳は完全に夏モードに。

 最初の結界は召喚で力が減ってしまったハルの手を握って二人で解除するのだが、これがまた素敵。本当に手を握ったかのような暖かい気持ちに。

 まだ序盤の序盤なので、ここから先どんな展開になるか楽しみ。

 そういえばハルと最初に出会った時、目元に大きな箱のようなものを被っている姿が見えたのですが……というニュアンスのメタ発言をされてクスっと笑ってしまった。

 いつかラブプラスVRのようなタイトルで、手をつないで散歩するゲームができたら面白いなあと、ふと思った。

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