アニメ 俺物語!!
GYAO!にて俺物語を期間限定無料で見ることができる。
漫画版は去年初めて読んで以来、何周もするくらい大好きな作品だ。
不安と期待でドキドキしながらアニメ版を視聴。そして、感動。猛男が、スナが、大和が、動いている!!
シナリオもほぼ原作通り、時々、ケツの松といった原作のおまけ漫画に出てきた場所を差し込みながら、アニメの尺に合わせて素晴らしい作品に仕上がっている。
アニメ4話では、原作中1番と言っていいほど好きだった、火事での救出・脱出シーンを見ることができて、涙がぽろぽろ。やっぱり猛男もスナも大和もカッコイイし、可愛い。猛男の男友達も、猛男の良さがわかる良いヤツばかり。
スナもいい人と出会えるといいな。猛男の妹とは相性バッチリだが、果たして。そして、実写版も見てみたい。
監獄学園
監獄学園というアニメが面白かった。
女子高から共学になったばかりの高校に入学した男子生徒5人が、のぞきの罪で学園内の監獄へ投獄され、裏生徒会からのシゴキに耐えながら、必死に生きるというお話。
ジメジメした内容かと思いきや、みんなポジティブで、思い込みが激しく、ギャグ半分、お色気半分で頭を空っぽにして楽しめる。
平本アキラ先生の原作漫画の凝った作画の雰囲気をそのままアニメにした雰囲気なので、キャラクターデザインも洗練されていて、モブの女の子も可愛い。
アニメを見たので、原作漫画も読みたいと思ったが、アニメで描かれた内容以降の話はレビューの評価がよろしくない。AMAZONで見ると、騎馬戦というキーワードが出てきて以降、それまで★4以上が多かったものが、突然、★3や★2になり、内訳をみると、★1が一番多い。
引き伸ばしや、同じコマの使いまわしが多いらしく、読むのをやめてしまった読者も多いようだ。
とはいえ、アニメのテンポがとてもよく、無料で読むことができた漫画1話も面白かったので、機会があれば購入したい。全部で28冊なのだが、中古だと1冊100円以下の2200円で買えるようだ。
DAppsの可能性
DAppsを利用法の中で、個人的に広まってほしいものがある。
ブロックチェーン技術を利用することで、サービスが終了したオンラインゲームでも、データを閲覧することができる、というもの。
オンラインゲームをプレイしていると、やはり、いつかはやってくるサービス終了のことを考えてしまう。気にいっているキャラクターがいればいるほど、突然寂しさが襲ってくる瞬間がある。
費用を負担してでも、自分の使用していたキャラクターやプレイ記録を書籍として残して欲しいと思っていた。書籍とまではいかないが、それを実現してくれるのが上記の仕組みである。
ブロックチェーン上に記録されたデータであれば、データそのものは十年程度は保証される。(永続的に保存できると思っていたら、以下の記事を読んで、そうではないことを知った。たしかに、データサイズを考えれば、無理であることに納得できる)
問題点はデータ量増加に伴う費用。大きなデータであると、保存に必要なブロックサイズが増加するので、マイナーへの報酬も増える。プレイ記録であればテキスト形式で保存できそうだが、キャラクターの画像などは、それなりのサイズになるだろう。
共通のデータと個人のオリジナルデータを分けて記録すれば、ある程度節約することができるかもしれない。
閃乱カグラ
閃乱カグラの生みの親、高木プロデューサーがマーベラスを退社。
退社された後も、閃乱カグラシリーズに関わるとはおっしゃるものの、やはり新しくサイゲームスで発売するゲームに注力していくことになるのだろう。
初代3DSの閃乱カグラを初めてプレイした時は、ビジュアル目当てで買ったつもりが、コンボをつなぐアクション性が面白くて、夢中でプレイした。
最近は、少し路線が変わってリフレやピンボールなどのゲームを出していたので、迷走しているのかと心配していた。さらには、ゲーム業界に押し寄せる表現規制の波にも抗えなかったようだ。
気になるのは、高木氏が表現規制が理由で退社への意思が強くなったこと。規制自体は移籍後のサイゲームスでも同じ。それでもあえて、会社を変えるということは、表現規制以外に、高木氏の夢の追求を阻害する、何らかの圧力がマーベラス内にあるということだろう。
個人的に、閃乱カグラを生み出したマーベラスは好きなのだが、優秀なプロデューサーが同業他社に去ってしまうという状況には一抹の不安を覚える。閃乱カグラを超える新たな作品を生み出してほしい。
クルーズコントロール
愛用している車のクルーズコントロールが楽しい。
例えば60km/hでクルーズコントロールをセットすると、アクセルを踏むことなく自動で60km/hを維持してくれる。
自分で加減速しているときは、当然違和感を感じることはないが、クルーズコントロールにするだけで、まるでジェットコースターに乗っているような気分。
自分の加減速のタイミングと違うので、いい意味で期待を裏切られた気持ちを味わうことができる。法定速度で走っているのに、スピードが速く感じられ、いつもより集中して、より安全運転に。
全自動運転が実用化され、初めて使用した時は、免許取り立てのドライバーが運転する車の助手席に乗っているように、ものすごく緊張するのかもしれない。