yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- その2

 『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』絶望編、希望編を観る。

 希望ヶ峰学園の教師として赴任した雪染ちさ。超高校級の才能を持つ77期生の生徒たちをうまくまとめながら、学園内部に隠された秘密を探っていく。

 クラスの学級委員長として選ばれた超高校級のゲーマーである七海千秋を中心にクラスでの問題を乗り越えていく。

 しかし、超高校級のギャルであり、絶望を切実に希望する江ノ島盾子の登場により学園が絶望に包まれていく。

 雪染も江ノ島の術中にはまり、77期生が助けに向かうが……

 

 最初、未来編を観終わり絶望編1話を観たときは、急に平和な学園コメディのようになって正直ついていけなくなりそうだった。しかし、ながら見で流しているとだんだんとダンガンロンパのホラー感が増していき、ラストは流石の面白さだった。

 希望編1話では、未来編、絶望編それぞれが一つの結末に結び付き涙なしでは観ることができなかった。

 過去(絶望編)と現在(未来編)の話を結び付けるには、なるほど、ダンガンロンパ3のアニメで採用された2つの話を同時進行で見せるという方法がベストなのかもしれない。

 途中、かなり精神的に病みそうになる演出もあるので万人向けではないが、サイコホラー系の作品が苦手ではないのなら、一度観てみる価値はあると思う。

 

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