yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方2

 『僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方2』を読む。

 一気に読んだので、薄っすらとしか内容を覚えていないが、総じてライトな印象だった。

 やはり最初に『天使の卵』を読んだのが影響しているようだ。あのサラサラと流れるようで実はかなり重いストーリーの後だと、どうしてもこの『おいしい~』シリーズは軽く感じてしまう。

 とはいえ、少年から青年へ変化する主人公と、先に大人になったものの心は少女のようなかれんのもどかしい恋には中々どうしてドキドキさせられる。

 主人公のライバルとなる、かれんの同僚も登場して、二人の恋路に波風が。無事、二人はゴールインできるのだろうか。

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