カーリング
2018年2月15日
オリンピックでカーリングをやっていた。
先攻後攻でストーンを一個ずつしか使わない、と考えると、誰にも当たらずにガードゾーンに残るパターン、誰にも当たらずにハウス内に残るパターン、誰にも当たらずに外へ出るパターン、当たってガードゾーンに残るパターン、当たってハウス内に残るパターン、当たって外へ出るパターン、あとは全てのストーンの当たる・当たらないの組み合わせで分岐を作ることで、完全情報ゲームに近づけることができる気がしてしまう。
実際は、フィールドの状態や、人間の心理などで、ランダム要素が多く含まれるので、うまくいかないのだろうが、理想的でかつ現実的な最適解を導き出すことはできるのではないだろうか。
量子コンピュータは最適経路問題への解決に向いているそうなので、是非カーリングのシミュレーションにも応用してほしい。
と思ってYahoo!知恵袋の過去の質問を見ていたら、昔のルールでは後攻が先攻のストーンをすべてはじき出して、最後の一投をハウスに入れるという必勝のパターンが出現したため、ルールを改定してフリーガードゾーンルールを設けたという話が載っていた。
さて今日は、昨日に引き続きポプテピピックの長い方を模写。WacomのCinteq13の調子が悪く、勝手に線が引かれたり、ダブルクリックになってしまったりする。同時に使用しているマウスを外したりすると改善するという情報があったが、それでもだめだった。