yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャル

 プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明スペシャルを視聴。

  ジブリの鈴木プロデューサーが庵野先生を「大人になりたかったのに大人になれなかった人」と評しているのが印象的だった。

 自分自身の内側から今までにない発想が生まれる、というのはあくまで「肥大化したエゴ」だと言い切る。自分の脳内で考え付くことはあくまで自分の限界を超えることはできず、その限界を超えるには自分以外の視点を取り入れていくしかない、という考え方は当たり前のようでいて、はっとさせられる言葉だった。

 「語り得ぬものについては沈黙しなければならない」のではなく「(語ることができる誰かに)語らせればよい」という発想なのかもしれない。

 

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