yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

思い出に残るPS2の名作

 思い出に残るPS2の作品といえば、「ICO」と「ドラッグオンドラグーン」。

 「ICO」は、生贄となりそうなところを逃げだした少年が、囚われの女の子の手を引きながら敵である影から逃げる作品。静謐な雰囲気が素敵な、それでいてどこか不気味な作品だった。宮部みゆき先生が小説化しているので興味があればぜひ。

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

  • 作者:宮部 みゆき
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: ペーパーバック
 
ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

  • 作者:宮部 みゆき
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: ペーパーバック
 

  「ドラッグオンドラグーン」はドラゴンと契約した主人公が、大軍や特殊能力を持った敵と戦う無双ゲー。ドラゴン同士の空中戦もある。

 特筆すべきは、その異様なシナリオで、子供に執着する敵が「私の子供を返して!」と叫びながら攻撃してきたり、赤ちゃんがラスボスだったりする。

 当時はすごくきれいなグラフィックだと思っていたが、今見てみるとPS2画質。思い出補正か。

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