思い出に残るPS2の名作
思い出に残るPS2の作品といえば、「ICO」と「ドラッグオンドラグーン」。
「ICO」は、生贄となりそうなところを逃げだした少年が、囚われの女の子の手を引きながら敵である影から逃げる作品。静謐な雰囲気が素敵な、それでいてどこか不気味な作品だった。宮部みゆき先生が小説化しているので興味があればぜひ。
「ドラッグオンドラグーン」はドラゴンと契約した主人公が、大軍や特殊能力を持った敵と戦う無双ゲー。ドラゴン同士の空中戦もある。
特筆すべきは、その異様なシナリオで、子供に執着する敵が「私の子供を返して!」と叫びながら攻撃してきたり、赤ちゃんがラスボスだったりする。
当時はすごくきれいなグラフィックだと思っていたが、今見てみるとPS2画質。思い出補正か。