WAIS-IV知能検査
WAIS-IV知能検査を受けた。
上記サイトによると、検査の内容は以下の通り。
検査詳細
- 15の下位検査(基本検査:10、補助検査:5)で構成されており、10の基本検査を実施することで、全検査IQ(FSIQ)、言語理解指標(VCI)、知覚推理指標(PRI)、ワーキングメモリー指標(WMI)、処理速度指標(PSI)の5つの合成得点を算出します。
- 5つの合成得点のほかに補助の得点として、FSIQからワーキングメモリーと処理速度の影響を減じた一般知的能力指標(GAI)を求めることもできます。
- 流動性推理、ワーキングメモリー、処理速度の測度を改善するために、新たに3つの下位検査「パズル」「バランス」「絵の抹消」と、下位検査「数唱」の課題に「数唱:数整列」が加わりました。WAIS-IIIにあった2つの下位検査「絵画配列」「組合せ」と、下位検査「符号」の補助問題2つは削除されました。
- 適用範囲の上限が90歳11カ月までに拡大されました。
- 合成得点の算出に使用する検査数の減少、下位検査の中止条件の短縮などにより、検査の実施時間が短縮されました。
- 図版の拡大、処理速度の測定を目的としない課題での運動要求の減少、教示の明確化など、さまざまな改良が加えられています。
WAIS-IV知能検査の構成
全体的な認知能力を表す全検査IQ(FSIQ)と、4つの指標得点を算出します。基本検査のみの実施で、すべての合成得点が求められます。
合成得点の算出にかかわる下位検査
全検査IQ(FSIQ) 言語理解指標(VCI) 知覚推理指標(PRI) ワーキングメモリー指標(WMI) 処理速度指標(PSI) 基本検査 類似
単語
知識積木模様
行列推理
パズル数唱
算数記号探し
符号補助検査 理解 バランス(16~69歳のみ)
絵の完成語音整列(16~69歳のみ) 絵の抹消(16~69歳のみ)
特に、ワーキングメモリー指標の数唱(相手が言った数字を覚えて小さい順位並べ替える、逆順に読むなど)が苦手だった。
知識問題は、世界史、地理の問題が多く、知っていれば解けるが知らないと解けない問題が多かった。
どのような結果が出るのかドキドキ。