yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

サラリーマン金太郎

 ピッコマでサラリーマン金太郎を読む。

 元暴走族の頭で、その後奥さんの地元で漁師になった矢島金太郎が主人公。

 建設業界の大御所ヤマト建設の会長の命を助けたことをきっかけに、ヤマト建設のサラリーマンとして入社。

 問題をおこさないよう一人で鉛筆を削るだけの仕事を任される中で、持ち前のまっすぐな性根と漢気で周囲の人間を驚かせていく。そしてそれが会社の命運を左右する大事件に発展して……というお話。

 たまに話が突然跳ぶことがあるが、大抵回想などでフォローが入るので理解できなくなるほどではない。

 とにかく金太郎が熱い。たまにやりすぎに感じる演出もなくはないが、閉塞した現代社会に風穴を開けてくれるような作品だ。

当ブログはAmazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。