ゲームのUIとユーザーエクスペリエンス
ブレイブリーデフォルト2をプレイしていて感じるのは、switchとの親和性だ。
デフォルメされたキャラクターや絵本のような背景が柔らかい印象を与え、それがswitchのUIの滑らかさを想起させる。switchを起動してからBD2をプレイする際に、違和感を全く感じない。
ゲーム自体もハードの進化に合わせて発展しているのはもちろんだが、不思議なのは機能が増えているにもかかわらず、難しさを感じないところ。
やることが増えた分、サポート機能も充実しており、クエストであれば行先が矢印で表示されるという親切ぶり。
「~を探せ」というクエストなのに、自分で探さずとも矢印が場所を教えてくれる。これはプレイできる時間が少ない人にはありがたい。
ポケモンでも、初代では中々手に入らなかった自転車が、DSでプレイしたときは序盤の方であっさり手に入るなど驚いた。その分、努力値が当然のように表示されていて、上げて当たり前のようになっていたので、結局手間は変わらなかったのだが。
次にswitchのゲームに期待することはVRへの対応だ。BD2の世界も、VRで入ることができればかなり楽しいと思う。ずっと草を刈っていたい。