yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

階段島シリーズ

その白さえ嘘だとしても

その白さえ嘘だとしても

2018年6月1日

 

階段島シリーズの2巻~5巻が届いた。さっそく、2巻の冒頭を読んでみた。

 

その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)

その白さえ嘘だとしても (新潮文庫nex)

 

 

そして感じる、ものすごい違和感。

 

1巻と比較して、文章から受ける濃度や粘度の感覚が濃くなっている気がする。まだ読み始めたばかりなので、それが今後どうなっていくのか気になる。

 

今のところ、主人公の性格が変わったのではないかと思うほど、一人称視点で語られる情報量が、格段に増えたように思える。まさか、階段島はパラレルワールドで、捨てられた人格毎に別の島に住んでいるのでは……

 

さて、今日は、せっかくなので、階段島シリーズ2の「その白さえ嘘だとしても」の表紙から、(多分)真辺さんを模写。雪を振りまきすぎてカビみたいになってしまった。表紙も1巻の雰囲気と違うのは、理由があるのかもしれない。

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