yura*'s rakugaki diary

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

ご利用は計画的に

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窓際のななみちゃん


2018年1月21日

 

今年も残すところあと11か月と1週間半。

人間の一生を80年と仮定しよう。

365日/年×80年=29200日

1日÷29200日=0.0034%

今日も人生の0.0034%を消費したことになる。多いのか少ないのか。

 

生から死へ変わる瞬間というのは必ず訪れるはず、というのは感覚的にはわかるが、実際どういったものなのかは、よくわからない。一人につき一回しか体験できないし、体験=死なので、人へは伝えることができない。まあ、そんなこと考えてる暇があったら楽しいことを考えた方が得な気がする。

 

ソードアートオンラインというアニメの映画を以前鑑賞した。エンディングテーマでLiSAさんの歌う「Catch the Moment」が流れていたのだが、その歌詞に「僕の声が響いた瞬間に始まる 命のリミット 心臓がカウントしてる」という一節がある。

 

生まれた瞬間は誰しも生まれたことへの喜びを想像すると思うが、逆に死へのカウントダウンという視点を提示されて、衝撃を受けた。

 

もちろん、暗い意味ではなく、だからこそ、この一瞬を大切に生きようというテーマなのだが、ただ熱いだけでなく、「あと何回君と笑えるの」という現実を突きつける冷静さも持ち合わせていて、頭をぶん殴られたような感覚を覚えた。

 

まあ、たまには頭を空っぽにして「Ubiquitous dB 」を聞くのも楽しいですが。何気に歌詞も好き。

 

さて今日は予定通り線画の窓辺ななみに色を塗ってみた。よく考えたら塗り方を知らなかったので、とりあえず塗り絵の要領で彩色した。ちょっと顔色が悪いかもしれない。

 

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